【最新】お父さん、お母さんに評価された名付け本の人気ランキング２０

赤ちゃんの名前は一生の伴侶。そんな大切な名前選びに役立つのが名付け本です。男女別、最新トレンドを取り入れたものなど、多彩なバリエーションが市場に出回っています。しかし、実際に購入しようとすると、どの本が最適か迷うことも少なくありません。

そこで、今回は名付け本の中でも特におすすめの人気ランキングと、選び方のポイントをご紹介。理想の1冊を見つけ、お子様にふさわしい素晴らしい名前を見つけましょう！

名付け本の利点は？

「インターネットで調べればいいのでは？」と考える方もいるかもしれませんが、名付け本の大きな利点は、数千、数万に及ぶ名前の候補が一冊に集約されている点です。予想外の「これだ！」という名前に出会える可能性があります。さらに、名前を決める期限、使用可能な漢字、姓とのバランスなど、名付けの基本知識も網羅されています。インターネットで一つ一つ調べるよりも、効率的に情報を得られるのが魅力です。

名前は子供の一生を共にするもの。多角的に考え、後悔のない名付けを目指しましょう。また、妊娠中に性別を知る方が増えているため、妊娠中から読む人も増えています。インターネットと併用して、名付け本を持っておくと良いでしょう。

名付け本の選び方

それでは、どのように名付け本を選べば良いのでしょうか。名前を選ぶ際に最も重要視する点を考慮しながら、見ていきましょう。

名付けの重点を考慮して選ぶ

漢字、画数、響き、イメージなど、名前を選ぶ際に重視する点は家庭によって異なります。まずは、自分たちの希望に合った名付け本を見つけるポイントを把握しましょう。

漢字にこだわる場合は、漢字の意味や由来を紹介する本

特定の漢字を使いたい、漢字に込めた願いを名前に反映させたい場合は、漢字の意味や由来を詳しく説明する名付け本が適しています。人名に使える漢字かどうかの確認にも役立ちます。また、画数にこだわる方には、姓名判断の詳細が記載された本が便利です。おすすめの画数や、それに合う漢字を簡単に探せるほか、姓名判断の基本を学べます。

音や響きを重視する場合は、読み方から漢字を探せる本

音や響きに重点を置くなら、読み方から漢字を探せる名付け本がおすすめです。同じ「しょう」という響きでも、「勝」「将」「尚」「翔」など、漢字によって印象が大きく異なります。姓とのバランスを考慮する際にも役立ちます。特殊な読み方の漢字も探しやすいですが、あまりに珍しい読み方は子供が成長した際に不便を感じる可能性もあるため、慎重に選ぶことが大切です。

イメージを重視する場合は、季節や誕生月から選べる本

名付け本には、誕生月や季節、趣味などから名前を選べるものもあります。例えば3月生まれなら「弥生」、秋生まれなら「楓」など、季節感を反映した名前が見つかります。音楽やスポーツなど、親の趣味や子供に興味を持ってほしい分野から名前を選ぶことも可能です。イメージを重視する方だけでなく、新しい視点で名前を考えたい方にもおすすめです。

グローバルな名前を考えるなら、外国語読み可能な名前の本

将来的に国際的な舞台で活躍してほしいと考えるなら、外国語での読みやすい名前を紹介する本が適しています。例えば男の子なら「譲治（ジョージ）」や「健人（ケント）」、女の子なら「紗良（サラ）」や「里紗（リサ）」など、英語読みが可能な名前が多数掲載されています。

性別が分かっている場合は、性別別の本を選ぶ

男女兼用の名付け本と、男の子用・女の子用に特化した本があります。子供の性別が分かっている場合は、その性別に特化した本が最適です。性別を知らずにおく場合は、男女どちらの名前も網羅する名付け本が良いでしょう。男の子なら〇〇、女の子なら〇〇と考えるのも楽しいですね。

流行を取り入れたいなら、最新版の名付け本を

時代の流れに合わせた名前を選びたい場合は、最新版の名付け本がおすすめです。「2019～2021年度版」など、発行年が明記されている本を選びましょう。
例えば「令和」という元号が始まった2019年には、「令」や「和」を含む名前が流行しました。

最新版では、そういった時代の流れやトレンドが反映されています。また、毎年発表される「人気名前ランキング」が掲載されている本も参考になります。主流の名前からヒントを得ることができ、また「周りと被りたくない」という場合にも役立ちます。

名つけ本ランキング

１位：「すてきな漢字に出あえる 赤ちゃんの名づけ事典」

２位：たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典 2023〜2024年版